建物の塗装って必要なの?

建物の外側は夏は強い日差し  冬は凍てつく寒さや雪 部屋の中よりも当然過酷な環境にありますね そんな時に気になるのが、劣化。 予防するにはどうしても塗装が必要なんでしょうか? 今回は 塗り替え工事はなぜ必要なのですか? という質問に対しての回答です 率直に言うと 半永久的に使える部材も有りますが 長い短いの差は有るにせよ定期的なメンテナンスは 建物を長持ちさせると言えます。 屋外にあるものは日々風や雨、雪 紫外線にさらされて劣化していきます。 家に限らず車や公園の遊具、道路や橋などもそうです。 家に使われている素材(サイディングや鉄、モルタル、プラスチック等) そのものが傷まないようペンキを塗ることで保護をしていますが、 その塗膜も同じように日々劣化していきます。 塗膜の劣化が進むとひび割れや剥離が生じたり、 カビや藻が生えたりします。 色々な要素はありますがやはり建物の劣化の基本な部分は紫外線です 家の劣化が進むことで雨漏りの補修やサイディングの張替、 モルタルの補修など、多くの費用が必要になります 建物の外部の部材が傷むのは補修がまだ効きますが 柱や梁など 建物の構造に影響を及ぼすほどの外部の損傷は 大切な家の価値も下がってしまいます。 そうなる前にメンテナンスが必要ですね。 また、外観が綺麗になることで心理的な面でもプラスの効果が生まれます。 お客様より「また新築気分を味わえた」 「綺麗になったから人を呼びたくなる」 等のお声を多くいただいております。 劣化も防げ、気分も良くなります(*´▽`*) 早めの対応ですね。 雨漏りを防ぐという一面ももちろんあります 塗装を塗り替える事により 微細な隙間を埋める効果があります ここで注意しないといけないのは シーリングです。 シーリング(コーキング)自体の耐久度としては5年から7年程度です シーリングの上の塗装が紫外線を防いでくれるのでシーリングの劣化が 遅れてくるのでトータル10年は大丈夫で、そこからはやんわりと 劣化してという流れなので 10年~15年サイクルで塗装のやり替えが 必要なのだ という事なのです。 まだ新築から15年程度で まだまだ大丈夫だろ? と思っているところから 徐々に目に見えて劣化していくのが目視で分かってくるくらいになってきます 目視で分かる⇒塗装の営業がやってくる  この図式なんですね 15年を前後するくらいのサイクルで定期的に塗装のメンテナンスが 行き届いている建物は構造も健全で長持ちするのです 

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